京都文化博物館 京都府京都市 中京区高倉通三条上る東片町623−1 (阪急烏丸駅から北へ徒歩約7分) 入場料(特別展示会のみ) : 大高生700円 建物を拝見するためにかかった時間:約2時間半 入場チケットもかなりおしゃれで、日記に貼ってもいいと思います! 残念ながら、音声ガイド、説明と映画等全部は日本語のみしか書いていませんでした。 様々なコーナーがありますので、とても楽しい時間が過ごせますよ! |
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この展示会では様々なコーナーがあります。漫画原稿の展示会、イラストコーナー、フォトブーズ、アポコーナー、メッセージコーナー、体験コーナー、グッズショップなどがあります。今回は漫画原稿の展示会、体験コーナー、とグッズショップについて詳しく書きます! |
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漫画展示会 |
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第1章 |
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原稿の例 |
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日々人のイラスト |
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読者として、私たちは今まで完成した作品しかみていないのは当然です。しかし、漫画が完成するまでの過程、または下書きを見るチャンスは滅多にありません。原稿を見ることによって、今まで見えていないものも気付いていないものも見えるようになり、新しい楽しみを感じることができます。やはり、原稿には言葉で説明できない迫力があると思います。真のファンであれば、原稿をみて、漫画家の気持ちと努力を生で感実感するのは漫画家の評価し方の一つです。大変おすすめです! |
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原稿の例 |
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こちらのコーナーでは、漫画の原稿、イラスト、写真モデル、などが展示されます。原稿は漫画の完成品より大きな紙で描かれてありますので、漫画で見えない詳細な部分が見えます。先生が引いたライン、描いたキャラクター、表情と雰囲気等より現実的に見えます。また、ミスの部分をどうすれば上手くカーバーできているのか生で見ることができます。原稿を見る度に、一枚一枚の思いが伝えられると感じます。 |
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機械イラストの例 |
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機械イラストの例 |
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その他に、宇宙兄弟ではたくさんの洗練された機械の絵があります。漫画ではとてもリアルに見えますが、それはなぜだと考えたことはありますか?その謎はこの展示会で明かされます。宇宙兄弟の作者、小山宙哉先生は実際にJAXAとNASAなどまで行って、宇宙飛行士に話を聞いたり、機械の写真を撮ったり、見たものと聞いたものを漫画で再現しました。考えだした案を全部ネタ帳にまとめました。それだけでなく、このコーナーでは様々な機械とロケットのミニチュアも置いてあります。 |
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機械のモデル |
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アニメ制作の下書き |
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体験コーナー 2階から降りて、1階に行くと、宇宙兄弟体験コーナーがあります。ここでは宇宙飛行士になるためのテストや小規模シームレションがあります。忍耐力、知識、無重力のシームレション、簡単なロケット作りなどがあります。子供はもちろん、このコーナーは大人にも楽しめるようなコーナーばかりです! |
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アポの風船 |
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体験コーナー |
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体験コーナーの近くに、メッセージコーナーがあります。このコーナーはポカリスエットと協力したコーナーであり、2015年に実現される「LUNAR DREAM CAPSULE PROJECT」の一部です。ここで自分のメッセージを紙に書き、2015年に他のメッセージと一緒に宇宙に送られます。結果はすぐ見えないプロジェクトですが、わくわく感で満ちています! |
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グッズコーナー |
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グッズコーナー |
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フォトブーズ |
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日本の特徴の一つでもあり、どのようなイベントと場所でもグッズショップが必ず有ります。この展示会もその例外ではありません。出口から出る前に、グッズショップがあり、宇宙兄弟の小物と商品だけでなく、宇宙と宇宙飛行士に関連ある商品もあります。この商品は一般の店で見られないものばかりなので、見るだけでもとても楽しいです!その中にも、実際に宇宙飛行士の入試にしようされるホワイトパズル、宇宙のカレー、宇宙煎餅、と宇宙飛行士の服装が置いてあります。ホワイトパズルは宇宙飛行士に必要となる忍耐力の訓練道具の一つです。入試では204ピースのパズルを完成させるのは問題の一つだと説明されます。また、宇宙カレーを買うことで、宇宙飛行士が実際に食べているものを試食することができます。宇宙飛行士の服装もわざわざアメリカから輸入され、子供に宇宙飛行士の体験できるように販売されます。
以上が宇宙兄弟の展示会でした。面白い作品だけでなく、知識がたくさん詰めてある作品なので、是非この作品を読んでみて下さい! |